投資で利益が出たら？税金のしくみをやさしく解説!堀江投資塾では「新」特別集中講座が8月にスタート

2025年07月30日

投資を始めると、必ずついてくるのが「税金」の話。
「利益が出たら何％引かれるの？」「確定申告って必要？」といった疑問は、初心者なら誰もが通る道でしょう。
税金のしくみをきちんと知っておくことで、安心して投資に取り組めます。

今回は、投資と税金の基本について、やさしく解説していきます。

投資初心者が知っておきたい「税金」のきほん

「投資で利益が出たら税金ってどうなるの？」という疑問は、初心者の方にとって気になるポイントですよね。
実は、株式や投資信託などで得た利益には、原則20.315%の税金がかかります（所得税＋住民税＋復興特別所得税の合計）。
対象になるのは、株の売却益や配当金、投資信託の分配金など。

ただし、証券口座の種類によって、税金の支払い方が変わってきます。
たとえば「特定口座（源泉徴収あり）」を選んでいれば、税金は自動で引かれるので、確定申告は基本的に不要です。
一方、「源泉徴収なし」や「一般口座」を使っている場合は、自分で確定申告が必要になるケースがあります。

また、損失が出た年でも確定申告をすれば、翌年以降の利益と相殺できる「損益通算」や「繰越控除」などの仕組みもあります。
こうした制度をうまく活用することで、税負担を軽くすることができます。

投資初心者にとって心強いのが、NISA（ニーサ）やiDeCo（イデコ）などの税制優遇制度です。
NISAを使えば、年間最大360万円までの投資枠に対して、売却益や配当金が非課税になります。

また、iDeCoでは拠出時の所得控除や運用益の非課税など、将来に向けた資産形成を税制面でしっかりサポートしてくれます。

ただし、FXや仮想通貨の利益には注意が必要です。
とくに海外FXや仮想通貨は総合課税扱いとなり、所得が増えると最大55%の税率がかかることもあります。
投資対象によって税金のルールが異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

投資の基本を学びながら、「実際にどう活かすか」を知りたい方に向けて、堀江投資塾では8月から特別集中講座がスタートします。

初級編では、これから投資を始める人に必要な知識を丁寧に解説。
中級編では、堀江あきたかさんが発信している波動理論など、実践的な内容に踏み込んだカリキュラムが用意されています。

情報収集だけでなく、体系的に学びたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

税金の知識があるだけで、投資判断に自信が持てるようになります。
難しい内容も、少しずつ理解していけば大丈夫です。

堀江あきたかさんのように、XやYouTubeなどでわかりやすく解説してくれる発信者もいるので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。